発電のご紹介
家庭用燃料電池 エネファーム
お湯と電気を作る「エネファーム」
ガス(都市ガス/プロパンガス)から水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させて発電します。家庭で電気を作るため、経済性に優れ、環境にもやさしいエネルギーシステムです。
当社では、アイシン製とパナソニック製のエネファームを採用しています。 |
「水の電気分解」と逆の原理で発電します。
・「水の電気分解」
・エネファームの発電原理
|
エネファームでは、水素と酸素を化学反応させることで「電気」と「熱」が発生します。
発電した「電気」(直流電気)は交流電気に変換し、ご家庭でご使用できます。
化学反応の過程で発生した「熱」は、お湯を作るために活用し、キッチンやお風呂のお湯としてご使用できます。
「燃料電池ユニット」と「給湯暖房機」で構成されています。
貯湯タンクが燃料電池ユニットに内蔵されているため、コンパクトなサイズとなっており、狭いスペースでの設置が可能です。
また、発電効率が高く、24時間連続運転(※)のため、電気をたくさん使う家庭で特にメリットが出ます。
(※)ガスメーターの安全機能確認のため、約26日間毎に運転停止(24時間以上停止。停止後は自動で運転再開)します。
・詳しい情報はメーカーのホームページでご確認ください。
アイシン製エネファームページは コチラ
「燃料電池ユニット」と「貯湯ユニット」で構成されています。
ご家庭の電気やお湯の使用パターンを学習し、各ご家庭のライフスタイルに合わせた省エネ運転を実施します。
お湯の使用状況に合わせて発電をするため、お湯をたくさん使うご家庭で特にメリットが出ます。
・詳しい情報はメーカーのホームページでご確認ください。
パナソニック製エネファームページは コチラ |
ご家庭で電気を作るため、電気料金を大幅削減できます。
ガス料金についても、中遠ガスではエネファーム使用のお客さま向けにおトクな料金プランを用意しております。
・光熱費削減のイメージ(アイシン製エネファームの場合) |
エネファーム発電中に停電が発生した場合、自立運転に切り替わり、発電を継続します。(※1)
停電時専用コンセントから、500〜700Wまで電気を使うことができます。(目安 : 照明やテレビ、携帯電話の充電など)(※2)
(※1)停電発生時に発電停止中の場合は、自立運転に切り替わりません。パナソニック製エネファームの場合は、外部から電源(車のバッテリーなど)をとることで、エネファームを起動させ、発電することができます。
(※2)機種や使用状況により異なります。
・自立運転のイメージ(アイシン製エネファーム) |
・停電時エネファーム再起動のイメージ(パナソニック製エネファーム) |
エネファームの詳細については、当社までお気軽にお問い合わせください。